この度「ハンドメイドクリエーターズファイル Vol.IV」に掲載させていただきました。
http://www.artbox-int.co.jp/artboxj/index.php/publish/mook/1516
9月半ばに出版されたのですが、あっという間に反響があり、
いくつか身に余るお誘いのご連絡をいただいています。
後日、その詳細をこちらでお知らせできればと思っています。
編集の方から初めてご連絡をいただいたのはちょうど２年前。
渋谷ヒカリエのポップアップで作品を手にしていただき
お声をかけていただきました。
実際のところまだ作家としても駆け出しで自分のことで精一杯、
こんなに凄い本が存在していることすら知らずにいました。
当時の最新版（Vol.III）を手にした時はとても衝撃的でした。
世の中にこんなに素敵な作品を手掛けていらっしゃる作家さんが！
どれもこれも実物を見てみたい！
と何度もページを繰り返し見ていました。
この中に並んで掲載して大丈夫なの？
と、多大なる不安の中、
作家活動を応援してくれている弟夫婦から背中を押され
掲載をお願いすることに決めました。
とにかく写真を撮るのが本当に苦手なのと
制作そのものに時間を取られている状況で、
作品の写真撮影を弟夫婦にお願いしました。
私は埼玉県にいるのですが弟夫婦は宮城県に住んでいるので
作品をそちらに送って撮影をしてもらいました。
二人には本当に感謝しています。
文字の校正や色の校正など何度も編集部の方とやりとりをさせていただき
出来上がった本が送られてきた時は本当に感激しました。
編集部の皆様には、私にはわからないご苦労がたくさんあったと思います。
私も何度も細かいことで問い合わせをさせていただきました。
その度に丁寧に、わかりやすくご説明いただきましたし
こちらが安心できるような御対応をしていただきました。
本当にありがとうございました。
こういった、作家さんたちが集まったもの（ところ）に作品を置くことを
いろいろとおっしゃる方もいらっしゃいますが
私にとってこの本は宝物です。
掲載していただいた作品は現在も直接お手に取っていただけるよう
作り続けている作品もありますし、しばらく間があいてしまっている作品もあります。
私に取っては初めて店頭やオンライン以外で作品を知っていただけるチャンスだと思っています。
作品を通して毎日を充実して過ごしていただけるよう願いを込めて制作しています。
紀伊国屋書店を始めとする大型書店、
Amazonや楽天などのオンラインショップでもご覧いただけます。
私がこの本を初めて手にしたときの衝撃を
ぜひ皆さまにも感じていただけたら嬉しいです。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。